Quartett!の寸評みて思った

その、FFDというシステムに対する感想、マブラヴのAGESに対する私の感想と似てる、かな。


特に序盤、キャラがくるくる動いて立ち絵劇を見せるさまは確かに面白いのですが、
話が進むにつれ動きが減っていき、時間が逼迫してきてたのがよく分かります。
もっと自由に制約なく動かしたいのならアニメの方がいい訳だし。


同じ立ち絵を流用して制作コスト&時間を大幅に減らすノベルシステムはエロゲ制作には大変便利な訳です。
もちろん、いつまでもそこで止まっていては絵と音楽とテキストだけの勝負になり、袋小路な訳ですが、
高望みしすぎていつまでも完成しないってのはどうかと。っていうかオルタネイティブまだぁ?チンチン


そしてこういう時やっぱり思うのがライアーソフトにはアイデアを具現化できる優秀なプログラマが必要だという事。
(バグ云々じゃありません。あれはテストプレイ不足だと思う。)
Forestの音声とテキストが会話するというアイデアには明らかにシステムの方がついて行けてなかったし。